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2月26日 Thu 「無心。」










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2月25日 Wed 「辛いご飯のおとも。」






クセになる味とはこのことだろうか。
北海道にいた時はたぶん一度も口にしたことがなかった「山わさび」(オリオン食品)。

最近その存在を知り、愛知では手に入らないので、実家から送ってもらった。
別名、西洋わさび、ホースラディッシュ。
明治時代に持ち込まれ帰化したらしい。
ローストビーフの薬味にかかせないというが、ローストビーフもそんなに食べる機会がなかったので初耳だった‥。

昔は苦手だったものも歳を重ねるごとにいつの間にか大丈夫になったり好きになったりすることはよくあることで、こういう辛いもの系もそのうちのひとつかもしれない。
予想通りの美味しさだった。
醤油漬、めちゃめちゃうまいです。

となりのは、白樺の小枝じゃなくって、生の山わさび。
シャカシャカおろして醤油をたらし、アツアツのご飯にのせて食べるのだが、こちらも絶品。
昔はわさびの鼻つーんが嫌だったからお刺身を食べる時にすこし食べる程度だったけど、これはなんだろう、
もうちょっとマイルドで、毎日食べても飽きない味だ。
おかずがなくても2膳いける。
北海道物産展、こういうシブいものも並べてくれると嬉しいのになあ。



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2月23日 Mon 「メンエキリョク。」



『笑うカイチュウ』でもオナジミ、 自らサナダムシと共生し(人体実験!)、キヨミちゃんナオミちゃんとか(何代もいたらしい)名前までつけて可愛がっていた、寄生虫博士こと藤田紘一郎氏の「免疫力を高める生活」という講演を聴いてきました。

免疫力を高めるためにお腹に寄生虫を飼いましょうなんてアドバイスはさすがにありませんでしたが、 なるほどなあと思い当たるお話が(オヤジギャグをまじえつつ‥時々きみまろ調)いろいろあって、最後までたのしい講演でした。

免疫力を高めるには‥清潔すぎはよくない、添加物が入った加工食品はなるべく避ける、ストレスになることは避ける、一日一回は大笑いする、そして適度な運動が必要とのこと。

花粉症やアトピーなど現代病といわれるアレルギー症状は、寄生虫疾患がふつうに発生し「虫下し」なんてものが身近にあった3〜40年前にはなかったものだという。
たしかに、キレイキレイの無菌状態で育てられた赤ちゃんより、キタナイものでもなんでも口にいれてしまう赤ちゃんのほうが丈夫に逞しく育つような気がします。

しかし、おそらく世界一きれい好きの日本人が、いきなり今日から風呂は月に一度だけとかいわれてもなかなか難しいものがあるので‥清潔すぎというところはホドホドにするとして、あとは、むかーしから何度も何度も耳にしてきた、規則正しい生活、運動、そして手料理。結局、なんでもここにいきつくんじゃないかなあと思うのです。


それにしても、お腹の中で一日20センチも成長するサナダムシくんが最後どこまで長くなるのか、そしてどうやって出すのか‥(それぞれ頭に描く絵は微妙に違ったりして)そのへんの話も興味深いところでしたが、それは本を買って読んでねということでしょうね、きっと。










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2月17日 Tue 「寒くない京都。」






更新滞っていてすみません〜
続けて、アップさせていただきます。

週末は京都に行っておりました。
冬の京都は底冷えなんていいますが、滞在中はずっと暖かくって桜も間違って咲いてしまうんじゃないかと思えるような陽気でした。
今回の旅は材料買いとお店巡りが目的だったので、ひたすら歩く、歩く、喫茶店で休む、また歩くを繰り返していました。
植物園とか神社仏閣観光地コースもいいですが、京都は街歩きもめちゃめちゃたのしい所なので、たまにはこんな旅もいいかなあと思います。

こんなに暖かいのになぜか路地裏ネコはほとんど見かけなかったのですが、泊まった旅館が猫宿だったので(ていうか、わざわざ猫のいる宿を選んだのですが)大満足。
京都駅からすぐ近く、旅館通り沿いに建つ藤家旅館のエミリーちゃん。
ロシアンブルーの美人さんです。
夜と朝、2度遊びにきてくれました。
各部屋をまわっているのでしょうか。あまり長い時間はいてくれません。
エミリーちゃん目当てできているお客さんのところにひと部屋づつまわって挨拶しているのかもしれません。










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2月17日 Tue 「気になる変動物」



Large-tail Han ram(カーソル動かして真ん中あたり)

中東やアフリカで今も飼育されている肥尾種(大尾種)で食用羊。
尻尾に栄養を蓄えることで砂漠の中を生き抜いてきたそう。(ラクダでいうところのコブです)
ここまで大きく改良されていったのは、脂肪たっぷりの尻尾がとても美味だったからなんだとか。
変動物好きとしては、このファットテイル種、ひじょうに気になります。


尻尾車

そして、羊蹄記(平凡社)に載っていた、牧羊民が考え出した装着道具(肥大した尻尾に車輪をつける、棒をつける、カゴをつけるなど)の図がとっても面白い。
今もこんな道具使われているのでしょうか。とても気になります。


■『BEAUTIFUL SHEEP


ファットテイル種は登場しませんが(もっと見たい)
羊ショーに登場する毛並みつややかなモデル羊さんたちの写真集もたのしいです。





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2月17日 Tue 「コリデール極太。」






細い糸ばかりで編んでいたから、極太のざっくり感がとても新鮮。
厚みがたっぷりあるので、鍋つかみにも、鍋敷きにも使えます。




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2月8日 Sun 「初・羊毛手紡ぎ」






糸車をつかってはじめて手紡ぎ体験。
友人のお家で触らしてもらったことはあるけれど、糸を紡ぐのははじめて。

毛はふわふわのメリノウール。
右手で糸を繰り出しながら左手で撚りを調節、そして足は一定の速度でペダルを踏む。
見ていると簡単に見えるけれど、これがなかなか難しい。
はじめは足が止まっちゃったり、うまく糸を繰り出せなかったり、途中で切れたりして、まごつく。
糸の太さは見事なデコボコ。勝手にスラブヤーンになってゆく。
しかし、しばらく集中してやっていくとなんとなくコツが掴めてくる。
調子良く回せると嬉しい。そして、たのしい。

市販の糸では飽き足らず、手間とお金を惜しんででも自分で糸をデザインしたい人の気持ちがわかる気がする。
そして、紡ぐだけじゃ飽き足らず、羊まで飼っちゃう人の気持ちもちょっとわかる気がする‥。
編み物や織物をする人は一度は憧れる世界。

できあがった真っ白いデコボコの糸。
なかなか味がある糸に仕上がった。はじめてにしては上出来と褒めていただいたので嬉しかった。
(紡いだ糸はすぐに使えるのではなく、お湯に浸けたあと重りをつけ陰干しします)

糸車も羊も買う(飼う)予定はありませんが、
自分で紡いだ糸で手袋か靴下を編みたいので、もうちょっと練習がんばります。








遠い昔‥10年以上前に編んだ、セーターとベスト(って言い方でいいんだっけ‥)。
おじいさん色&あまりに時代錯誤なデザインなので外には着ていきませんが、寒い日に時々家の中で着ています。
上のベストはアルパカなので、すんごくやわらかです。



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2月2日 Mon 「気の流れ」



東洋医学では身体を構成する基本物質を「気血水」に分けて考えるそう。
「気」はメンタル的な分野に属し「血」や「水」を動かすエネルギーになる。
「血」は各組織に栄養を与える血液、「水」は汗やリンパ液、脂肪やコレステロールのことで、水分代謝や免疫に関わっているところ。
「気血水」が変調をきたすと、身体にさまざまな不調が起こってくるそうです。

たとえば、「気虚」はエネルギーが不足している状態でだるさや食欲不振など、「お血」は血行不良の状態で肩こりクマやシミができやすい、「血虚」は血そのものが不足している状態で疲れや胃腸虚弱、メンタル病状も出やすい、「水毒」は水分が余分に溜まっている状態で、むくみや疲れ、頭痛などの症状が出るそうです。

「気血水」はお互いにかかわっているものなので、複数当てはまるということも珍しいことではないようです。
「気虚」「お血」はズバリだなあと思ってましたが(血虚でケッキョウ!と開き直ったり)どうも「水毒」にも当てはまっているような気がしています。
(胃がちゃぽちゃぽいうのは水毒の疑いアリとのこと。ひとに胃ちゃぽちゃぽを披露してる場合じゃなかった‥)

何年か前に、一日2リットルの水を飲もうなんて思い立ったことがあるのですが(身体が受けつけず続かなかったけれど) 今から思えばあまりにも無知な考えだったなあ。
血行不良で水分代謝が悪いひとが大量の水をのんだら‥
新陳代謝がよくなるどころか、かえって毒になってしまいます。
補うばかりではなく、過剰に摂取するのを抑えることも大事だということ。


気の流れかあ。
ヨガでも「気」の話はよく出てきます。
気を整える。目に見えないものだけにあまり意識しないものですが
呼吸を意識したり、日常生活であまり使わない筋肉を使ったり、ツボを押したり、
ちょっとのことでの気の流れはよくなるものです。
日常のちょっとした不調とかアレルギーなんかも、きっと気の乱れが大きく関わっているんだろうな。

『体のツボの大地図帖(マガジンハウス)』を見て、日々ツボ押し実行中。
手と足の指先、耳全体をもみほぐし、合谷、百会、風池、天柱、血海、太衝、三陰交、陽池、大巨、水分‥
などをひととおり。
イタ気持ちいい程度がよろしいようです。
身体がぽかぽかしてくるので、オススメ。





この夢に出てきそうなオソロシゲな人形は、経絡人形(300年前のモノ!)といいます。
経絡とは気の流れる道筋。ツボはこの気の流れているところ経絡の上に点在しています。
一家に一体いかがでしょうか。





こちらは、シーボルト瀉血(しゃけつ)の図。
「鍼治療によって行われた瀉血は出血が少なかったのですが、オランダ医学による瀉血は出血が多く、日本人を大変驚かせました」とあります。

血が吹き出しちゃってますね‥。お口が十字(笑)



いずれも、去年訪れた内藤記念くすり博物館にて撮影。

ここの博物館(薬用植物園も)すっごく面白かったので、また行きます。


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