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7月31日 Sat 「ありがとうございます。」



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猛暑の中、ご注文いただいた皆さま、ありがとうございました。
用意でき次第、順次発送いたしますので、到着までしばしお待ちくださいませ。

実は最近夏バテしておりまして‥食欲も落ちていたところに、不定期に開催されるフグの真夜中大運動会に寝不足も重なり、頭ボーッ状態が続いていたのですが、気合いで夏を乗り切りるぞ。

昨日は牛タンが美味しい焼き肉屋にいってきました。豚軟骨もメチャ旨かったなあ。
ふだんはそんなに肉を欲しないのですが、たまーに身体がバテてる時、食べたくちゃと思い立ちます。
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7月31日 Sat 「悪事。」



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いつもティッシュの箱は裏返しておくんですが、油断してるとこんなことに!


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今まで見向きもしていなかった観葉植物の土をここ掘れワンワンのようにほじくりかえしだし‥


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掃除がとても面倒なので、粘着テープで阻止。
粘着面を上にして貼るのがミソ。不穏な空気を察し、近づかなくなる。


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クッションカバー。


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野生児フグのやんちゃぶりはとどまるところを知らない。
獣医さんに「この子はやんちゃでしょー。家の中では駆けまわっているんじゃない」とすぐに見破られました。
さ、さすが先生‥。人相ならぬ猫相に出てるのでしょうか。
確かに、おとなしい顔というよりはフグはやんちゃ顔です。
猫譲渡ブログで同じくらいの子を見ていると、ぽわーんとしたおっとりさんらしき顔もあって、ほのぼのしちゃいます。
そういう子の多くは人の家で生まれ、親兄弟、人間たちに可愛がられた子。
野良出身の子はやはり野性味が強いんだろうな。
そして、黒のチビたちはたいていやんちゃ顔(苦笑)。
まあ、いいんです。1年もすれば落ち着いてくるっていうし。
逆に落ち着いてきちゃうと、このやんちゃ時代がすんごく懐かしくなるんだろうな。

最近は日に日に大人に近づいてるなあと思うことが多くなりました。
寝る時も手足にやたらに噛みついてこなくなったし、ちょっとだけ落ち着きが出てきました。
机にむかって仕事してる時も、ちょっかいは出してきますが、今はだーめと何度も断ると、遠くからじーっと見て我慢してたり。
フグは人間でいうと5歳児くらいの子供、遊びたい盛りの時にちょっと可哀想かなーと思うけど、一日中遊び相手になるわけにもいかないしね‥。
みんな外に出かければ諦めもつくけど、一緒にいるのにかまってくれないのが面白くないのでしょう。
猫は人間の3倍のスピードで大人になっていくそう。
いつか追い越されるんだなあと思うと泣けてきます。
動物病院で漫画『くるねこ』をはじめて読んだのですが、面白くって、時々ウルウルきちゃいました。
猫がらみの話はすぐに涙腺ゆるみます。
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7月29日 Thu 「おかげさまで10周年 ! タコノマクラとその仲間たちフェスティバル」



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素敵なスリットです。


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左が国産タコノマクラ。右のより分厚い方がアメリカのタコノマクラ。


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裏だって味わい深い。


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標本たちをきれいに掃除しておりました。
タコノマクラ以外はすべて外国(アメリカ産、フィリピン産など)のウニたちです。

ウニの殻はだいたいが割れやすいので、商品として出すのはどうかなあというものが結構出てきます。
端っこや裏っかわが欠けているものがほとんどで、うーんと悩んだ末、外しておきました。
(でも、そういうのは幸せの白い鳩‘口器’が出てきたり、中の構造、断面が楽しめたりもするので、欠けたのも捨てたもんじゃないのですが)

いろんなかたちを楽しめるようなワクワクセットをつくりましたので、ぜひご覧ください。
各1セットずつのご用意となります。
ご注文の受付は、本日夜9時スタートです。

あわせて、王冠の針山の受注も承ります。
前回つくったものより少しだけ大きいです。
31日まで受け付けておりますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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7月26日 Mon 「おかげさまで10周年 ! タコノマクラとその仲間たちフェスティバル」



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ちょっと早いのですが、9月でポケタコは10周年を迎えることになりました。
htmlもままらなない状態で2000年の9月にスタートしたのですが、ほんと、ついこないだの事のようです。
自由にすきなことを発信できて、そして知らない誰かと知り合っておしゃべりできるなんて、パソコンや携帯がここまで普及した今の時代ではぜんぜん珍しいことではありませんが、スタートした当初はすごーく新鮮でした。
あれから10年。歳もとりました。そして、いろいろな方と出逢えました。
一瞬の出逢い、これからもずっと続くであろう出逢い、いろいろありました。
見てくださる方がいるからこそずっと楽しく続けられたのだと思います。
ほんとうに、心より感謝を申し上げます !

9月は恵文社フェアの準備や、北海道帰省(千歳-札幌-網走と強行スケジュール)できっとバタバタすると思うので
夏本番を迎えたこの時期に、タコノマクラやウニ類の標本の販売を行いたいと思います。
近日、tukiyoのお店でアップしますので、ぜひご覧くださいませ。


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7月26日 Mon 「暑いですね。」



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多少、夏バテしてるみたいです。


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お腹はポヨポヨだけど、
尻尾と、手足はすごく長いんです。モデル並みなんです。(親バカ)


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7月22日 Thu 「夏の朝の悲劇。」



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「夏の朝はそうだ、生ジューズだ」と思い立ち、
豆乳だの小松菜だのヨーグルト、バナナなどを冷蔵庫に準備しておく。
材料を適当にカットし、ミキサーに投入。
黒いフタの真ん中にいれるプラスチックフタがないなあと探したけれど見当たらない。
このまま回すと飛び散るので間に合わせにラップをかける。
スイッチをひねると、ガガガガガ‥とおかしな音がする。
下のパーツがちゃんとはまっていなかったのかな ?と思い確認してみたけれど、とくに異常なし。
また回すとガガガガガ‥とまた変な音がする。
そこでようやくフタを開けてみると、探していたプラスチックのフタが中から無惨な姿ででてきた。
いっぱい削れてる。
いつからこんなところに入ったのか、まったく謎。
プラスチック入りのジュースはきっと不健康ジュースに違いないので、泣く泣く捨てる。


真ん中だけ外して使うことはしないので、フタは最初っから一体化しててくれたほうがいいのにーと思うのですが。
でも、まさか部品をいっしょにミキサーにかけちゃうなんてメーカーも想定するまい‥


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焼津さかなセンターのおばちゃんに教えてもらったゴーヤとタマネギの鰹節和えを作る。
ゴーヤとタマネギを氷水にさらして、鰹節としょう油で和えるだけ。
火を使わないってところが嬉しい。
これだけだとちょっとさっぱりしすぎなので、冷蔵庫にあったシソ油(加熱せずにそのままいただく油。n3系脂肪酸はいろいろ身体にいいと薬膳で習いました)をたらりとかける。
コクが出てうまい。鰹節は多めがいい。
氷水効果で苦みも気にならない。
シーチキンと和えても美味しそう。


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コードが切れて何度もショートしてた扇風機。
お友達のお父さんに修理してもらって戻ってきました。
扇風機の消費電力はクーラーの1/10、1時間1円ときいたら使わないわけにはいかないです。


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7月20日 Tue 「魚河岸シャツ。」



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焼津にマグロを食べにいってきました。
3色マグロ丼、うまかったです。
人間も猫も食べられる鰹節やイカの姿焼き、タコ煎餅なんかも買って食べました。

この小粋な涼しげシャツは「魚河岸(うおがし)シャツ」といって、手ぬぐいの生地でつくられているもの。
昔から焼津の漁師たちに愛用されてきたものだそう。
物が豊かじゃない時代、お母さんたちが手ぬぐいを使って手作りしたのが始まりだとか。
毎年新しいデザインが開発されているそうで、なかなか着るのに勇気がいりそうなド派手な色・柄模様も多いですが
「麻の葉」や「鰹縞」みたいな古典柄が個人的にすきです。
ちなみに、この魚河岸シャツは男女兼用です。
着心地抜群だそうで、わたしもこっそり拝借しようと企み中‥


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手ぬぐい生地でつくられたシュシュをフグのお土産にしてみましたが
仔猫にはちょっと大きかったみたい。


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暑苦しそう‥なので、すぐに外しました。
鰹節のほうが嬉しかったようです。


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7月18日 Sun 「花火。」



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何年ぶりでしょうか、豊橋祇園祭の花火大会に行ってきました。
夜道を歩いて30分。音はどんどん大きくなるのに、近づくほどに花火はビル群にかき消され見えなくなります。
公園など見物スポットには大勢の人が思い思いの格好で空を見上げていました。
縁石に体育座りすわる人々、ゴザ持参派、テーブルと椅子を持ち込む宴会派、とにかくひたすら歩き続ける人々。
(わたしたちは、とにかくひたすら歩き続ける人)
少し離れた場所でマイ椅子に座ってビール片手にのんびり観てる人の姿がよかったなー。


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7月14日 Wed 「王冠の針山。」



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問い合わせもちょこちょこいただいておりました、王冠の針山、少しですが近日恵文社さんへ納品します。
今回はすべてやや小さめのサイズです。
いつもは綿を敷きつめた白いハコにいれていましたが、手仕事好きなお友達やご家族にプレゼントしてくださる方もいらっしゃるようなので、このままハイと渡せるような装いにしてみました。
この紙、一見真っ白なのですが、実はうっすらストライプ模様が施されているんですよ。

連休、そして梅雨明けも間近です。
京都へご旅行計画のある方はぜひぜひ恵文社さんへお寄りくださいませ。


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7月14日 Wed 「背後からの視線。」



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ベランダの室外機の裏っかわで、見慣れぬ蛾を発見。
「これはもしや‥」と思い、コスズメの写真をネットで調べてみると、やはり一緒っぽい。
脱走した二匹のうち、一匹はこんなところで羽化してたんだー
まだ2週間くらいしか経ってないのに。
ちょっと感動。

明るいほうへ出して写真を撮らせてもらおうと割り箸に乗せたら、オシッコをじょーって出し(蛾尿というやつだ。カイコもウスタビガもした)勢いよく飛んでいってしまった。
元気で命をまっとうしておくれ。



ベランダでそんなドラマが繰り広げられていた時、背後から視線が‥
ガサゴソ妙な音をたてながら網戸にはいつくばる小動物。

この好奇心の強さ、間違ってベランダに出てしまったら、スキマからお隣さんへ行っちゃうとか、落っこっちゃうとか、大変なことをやらかしてくれそうなので、気をつけなくっちゃ。
網戸越しにふわふわのお腹を撫でるのは気持いいんですけどね。


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7月13日 Tue 「夏の和菓子。」



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先日、お友達が遊びにきてくれた時に手みやげに持ってきてくれた
豊橋の老舗和菓子店大正軒の草だんごと、さんきらもちです。

三河地域ではだんごと言えば「みたらし」と決まっている風潮がありますが、わたしは断然あんこ派。
ここの草だんごと、ごまだんごは最高にうまいのです。
(お店のみたらしだんご製造機は必見!)

手前のまるい葉っぱではさまれたお餅は、「さんきらもち」というそう。
サンキライ(山帰来、別名:サルトリイバラ)の葉っぱを使ったお餅です。
ユリ科 落葉低木、サンキライといえば、赤い実でおなじみのつる性植物。
この辺の人里離れたところにはまだ自生していてよく見かける植物ですが、
いつも赤い実ばかりに目がいって、葉っぱはじっくり見たことがなかったなあ。
なかなかカワイイかたちです。

そういえば、柏餅以外の葉っぱでくるまれたお餅ははじめて見たかも。
葉っぱのいい香りがなんとも爽やかで、中の餅も柏餅の餅より美味しかった。




おっきなゴーヤとかぼちゃもいただいちゃいました。
食欲が落ちるこの時期、パワー野菜の力でなんとか乗り切りたいものです。
ゴーヤは料理本にのってたレシピで、鶏ひき肉ともやしといっしょにスープにしたら苦さがほとんど気にならなくって、激ウマでした。
生姜を入れるところがミソです。


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7月8日 Thu 「噛みつき魔の顔。」



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相変わらずの噛みつき魔。
机に向かっている時も、台所に立っている時も、寝る時も、いつも人のあとにくっついてまわる。
ベランダにいると背後から視線が‥と振り向くと必ず網戸越しにじーっと見てる。
そして網戸と窓のスキマに入ってよじのぼっている。
お風呂も毎日のぞきにくる。
足が濡れるのは嫌いだから入ってこないが、扉を少し開けておいたスキマからじーっと見てる。
ストーカーか。
甘えん坊のくせに、抱っこも撫でられるのもあまり好きじゃなくて、そこがこちらとしては気に食わない(笑)

でも、カワイイはやっぱり得だなあ。
カワイイから、ま、仕方ないか。ってことになる。

2回目の虫下しは一匹も出ず。
(1回目はけっこう出たので、期待したのだが)
これで、虫の居所が悪かったのねってことはもうなさそうなので、ひとまず安心。
近々、ワクチン接種に行かなければ。
うちに来た時の体重は720gで片手でひょいと持てるくらいでしたが、今はもう1.2kg。
そこそこのずっしり感。
でも、普通サイズの猫を見るとまだデカッ!って思っちゃいます。


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11月に向けて、そろそろ始めなければ。
編み込みハンドニット、標本函、ドングリ編み針、いろいろ作ります。
毛糸を床に転がしておくと猫の遊び道具にされて大変なことになるので、なんでも机の上で作業してます。


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7月8日 Thu 「ほぼ毎日出てます。」



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ヒメヒガサヒトヨタケと思われるきのこ、ほぼ毎日出てます。
朝7時過ぎると傘は次第に閉じ、午後になるとペラッペラにしなびてしまいます。



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7月3日 Sat 「雨しとしと。」



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今日もムシムシした梅雨らしい空模様。
この季節、ヒトの不快指数はかなり上昇しますが、森の中の菌糸はわさわさ勢力を伸ばしていることでしょう。
実は梅雨の季節はすばらしいきのこシーズンでもあるのです。


森歩きしたいなあと思っていた矢先、ベランダのブドウの鉢に、ひょっこりきのこが‥!!


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こちらが本日早朝6時、傘がひらいた姿。
(フグが早朝起こすので、平日休み関係なく変な時間に起きるようになってしまいました)

幼菌の時とずいぶん姿が違います。
『日本のきのこ』(山と渓谷社)でみた感じでは、ヒトヨタケ科のヒメヒガサヒトヨタケっぽいかな ?
傘は0.5~1.5cm、初め卵形、のちほとんど扁平に開く。中央は肉桂色。薄く紙のようになる。
春〜秋、芝生、道端などに発生するそうです。
(近縁にコツブヒメヒガサヒトヨタケもある。名前長っ! こちらは胞子がコツブだそう。)


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コスズメたちにやられた葉っぱが穴だらけです。

コスズメたちは、生きの悪いヤブガラシが気にくわなかったのか、あの後脱走してしまい行方不明。
自宅飼育は難しいかなあと思い、セスジスズメは近くのヤブガラシが生えてるところに放してやりました。



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7月2日 Fri 「Bahar-バハール-」



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去年、雑誌MOEの取材でお世話になった春日一枝さんが、ルーマニア、ハンガリーの刺繍などの手仕事をテーマに本や雑貨を発信するブランド「Bahar」をスタートされたそうです。

さっそく、お世話になっている金沢のリュケリさんから『刺しゅうをめぐる旅』『ハンガリーのテーブルから』を取り寄せました。
手仕事、フォークロア、やっぱり見ていてワクワクします。
とくに、ハンガリーの真っ赤な糸で刺繍がほどこされた枕カバーが‥素敵すぎる。
それを何個も高く積んでいる景色がまた素敵。

ただいま、ジュンク堂池袋本店2階のエスカレータ脇にて「Baharの本と雑貨 東欧日々の暮らしを旅する」展
(8月31日まで)が開催中だそうです。

お近くに遊びに行かれる方はぜひぜひ!





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