もじゃもじゃペーター Der Struwwelpeter size: 122mm×184mm×7mm ページ数:24ページ(+3ページ) クリスマスの1週間前、医師であるハインリッヒ・ホフマン(Heinrich Hoffmann)は3歳の息子のためにクリスマスに絵本を買いに行きましたが、気に入るものが見つかりませんでした。そこで考えたのが、1冊のノートに自分で絵を描き詩を添えて絵本をつくることでした。シュールでエキセントリック、強烈な毒があふれているけれど、でも笑ってしまう。大人をも惹きつけてしまう、滑稽で愉快な絵本が生まれました。1844年のドイツでのお話です。のちに出版社の目にとまり1845年に出版されるや大評判となり、今では多くの国で訳され子どもたちを魅了し続けています。 「ゆびしゃぶりこぞうのおはなし」や「とてもかなしいひあそびのおはなし」など10作のお話から構成されています。(日本語訳の本をいちどご覧になられるとより楽しめます!) ストーリー展開の奇抜さもさることながら、味わい深いヘタウマな絵がとっても魅力的。 美しい装丁は本棚に飾るだけで絵になります。 カッコイイ書体は昔ドイツで使われていたヒゲ文字(フラクトゥール文字、亀甲文字とも)と呼ばれるもの。 *インゼル文庫。ヴィンテージ本。焼けシミあり、破れはありません。 *発送方法:クロネコメール便(160円) sold out |