羽根ペン+ナチュラルインク 羽根ペン size:長さ22〜26cm / インクボトル size : 高さ5cm 容量 : 10ml インクは以下の2種類よりお選びください。 『クルミインク』→ 茶色 『没食子+クルミインク』→ 濃茶色 sold out 羽根ペンに適していると言われるガチョウの羽根を使ってひとつずつ手作りしています。羽根ペンは中世の写本には欠かせない道具でした。思うように書くにはちょっとだけコツが必要ですが、使っているとなんだか嬉しくなるアイテムです。 インクは『クルミインク』と『没食子+クルミインク』の2種類を作りました。どちらも美しいセピアブラウンです。 クルミはオニグルミの実を煮出して制作したもので、少し明るめの茶色になります。 没食子とはオークの小枝にできる虫こぶ(タマバチが卵を産み付けられることで形成された丸いこぶ。タンニンを多く含むことからインク作りに利用されてきた)のことで、黒いインクの原料になります。 印刷のなかった時代、手書きで書かれた写本の紙の原料は羊(羊皮紙)、ペンはガチョウや白鳥の羽根、インクは没食子などの植物や鉱物が原料‥という風に、すべて自然素材から作られたものだったと知ると、昔の人の想像力の豊かさに心動かされます。ロマン溢れる手書きの時間をぜひ楽しんでください。 *羽根はきれいに洗浄してあります。自然のものですので羽根の状態は様々です *羽根ペンのペン先はすべて試し書きをしていますのでインク汚れがあります *羽根ペンは使い終わった後は布やティッシュでインクをきれいに拭き取ってください *インクは使用前によくかき混ぜてお使いください *インクはできるだけ高温多湿を避けて保管ください *レターパックプラス(手渡し、520円)、ゆうパック(手渡し、時間帯指定可、保障あり)よりお選びください。 注文はこちらからお願いいたします |