
● クルミインク size : 高さ6cm 容量 : 10ml 採集してきたオニグルミの実を昔ながらの製法で長時間煮詰め作ったLAVVOオリジナルのクルミインクになります。 オニグルミの実、アカシアの樹液、ティーツリーの精油(防腐剤)のみで作った天然素材のインクです。 色味は優しいセピアブラウンです。 クルミインクは材料が入手しやすく、美しい色合いで、耐久性にも優れていることから、中世からルネサンス時代に装飾写本や日常の筆記など様々なシーンで使われてきました。 つけペン、カリグラフィー、ドローイングなど、幅広くお愉しみいただけます。 自然由来の微細な粒子が含まれていますので万年筆ではなく、ガラスペン、羽根ペン、金属ペン(すぐに拭き取る)などの 「つけペン」でおたのしみください. インクラベルにはクルミの実(実際に使う青い実)のイラストを描きました。 *インクは使用前によくかき混ぜてお使いください *インクは高温多湿を避けて保管ください。万が一カビが浮いてきても取り除けば問題なく使用できます。 1,100 yen(税込) *レターパックプラス(手渡し、600円)、ゆうパック(手渡し、時間帯指定可、保障あり)よりお選びください。 注文はこちらからお願いいたします ● インクスタンド size : 高さ 4.5cm、径7.8cm material:ホワイトオーク、陶器 木製の台と陶器の器で作ったLAVVOオリジナルのインクスタンドです。 北タイで使われている菓子の器のぽってりとしたフォルムと質感がとても好きだったので これに合わせてアンティーク調の台を特注しました。 インクをインクスタンドに移し変えて使うと安定感があり、オブリークホルダーのような大きめのペン先でもスムースにインクをつけられます。 4,950 yen(税込) *レターパックプラス(手渡し、600円)、ゆうパック(手渡し、時間帯指定可、保障あり)よりお選びください。 注文はこちらからお願いいたします ● 羽根ペン 羽根ペンに適していると言われるガチョウの羽根を使ってひとつずつ手作りしています。羽根ペンは中世の写本には欠かせない道具でした。 印刷のなかった時代、手書きで書かれた写本の紙の原料は羊(羊皮紙)、ペンはガチョウや白鳥の羽根、インクは没食子(*)などの植物や鉱物が原料‥という風に、すべて自然素材から作られたものだったと知ると、昔の人の想像力の豊かさに心動かされます。ロマン溢れる手書きの時間をぜひ楽しんでください。 *没食子とはオークの小枝にできる虫こぶ(タマバチが卵を産み付けられることで形成された丸いこぶ。 タンニンを多く含むことからインク作りに利用されてきた)のことで、黒いインクの原料になります。 *羽根はきれいに洗浄してあります。自然のものですので羽根の状態はさまざまです *羽根ペンのペン先はすべて試し書きをしていますのでインク汚れがあります *使用後はペン先を水で洗い優しくティッシュで拭き取ってください sold out *レターパックプラス(手渡し、600円)、ゆうパック(手渡し、時間帯指定可、保障あり)よりお選びください。 |